向いてる人は？オンラインヨガのメリット12個とデメリット6個を解説

新型コロナ流行から、あらゆるオンライン教室が拡大。

オンラインヨガも大きく普及しました。

対面レッスンも再開し、今からオンラインヨガ始めるのならば、実際のメリットやデメリットも知り合いところ。

そこで、オンラインヨガ受講の実体験から、メリットとデメリットをこの記事でご紹介。

オンラインヨガのメリットやデメリットを理解した上で、ヨガの効果を得つつ、有意義な時間の使い方をしてみませんか？

オンラインヨガレッスンのメリット

① 好きな場所でレッスンが受けられる

オンラインヨガはネット環境さえ整えば、好きな場所で気軽に実践できます。

忙しい日常の中でも、自宅で自分のペースでヨガができることは嬉しいポイント。

特に、育児や家事、仕事で忙しい女性にとって、この利便性は大きな魅力です。

② 好きな時にヨガができる

オンラインヨガは、いつでも時間に縛られずにヨガができる点も魅力です。

好きな時間にレッスンを受けられるため、仕事や家庭の都合に合わせてヨガを取り入れることが可能。

例えば、朝ヨガや寝る前のヨガなど、自分のライフスタイルに合わせてヨガの時間を設定できます。

③ 様々な種類のレッスンが受けられる

オンラインヨガでは、様々なスタイルのヨガレッスンを選ぶことができます。

自宅にいながら様々なヨガと触れ合えて、面白いでしょう。

また、サービスによってはピラティスや他のエクササイズなども選択でき、楽しみ方が広がります。

④ 周りの目を気にせずにできる

自宅でヨガを行う場合で、こちらのカメラをオフにしてる時は、他人の目を気にせずに練習でき、プライバシーが保護されます。

初心者や周りの目が気になる方にとっては、とても大きなメリットとなります。

たとえば、周りが

• ヨガ上級者
• スタイルが良い人達ばかり
• ウエアもおしゃれでばっちり

なんて心配も不要。

⑤ スタジオより安価で受けられる

オンラインヨガは、スタジオヨガに比べて経済的なメリットがあります。

スタジオの施設利用料や交通費が節約できるだけでなく、多くのオンラインヨガサービスはスタジオよりも低価格で提供されています。

これにより、コストを抑えつつ、質の高いヨガの指導を受けることが可能です。

⑥ 部屋着やすっぴんでできる

ヨガスタジオでは、多くの方がヨガウェアを着ています。

もちろんTシャツの方もいるけれど、下はタイトなウェアが多いのも事実。

その上、ヨガウェアは結構お高め。

オンラインヨガでは、動きやすい服装なら部屋着でもパジャマでもレッスンが受けられます。

また、すっぴんでヨガが受けられるのは嬉しいこと。

汗をかくので、できればヨガ中はメイクはしていたくないというのが本音です。

⑦ 好きな空間・気温でできる

ヨガスタジオの温度は、私たちは管理できません。

ホットヨガならみんな暑いスタジオがご希望でしょうが、常温のスタジオは冷房が効きすぎていたり、逆に暑いときもあります。

自宅なら、自分好みに部屋の温度が調整可能なので、メリットの一つになります。

⑧ 多くのインストラクターのレッスンが受けられる

オンラインヨガには資格を有するプロのインストラクターがいて、時には有名なインストラクターのレッスンを受けることも可能です。

スタジオでの有名インストラクターのワークショップはお値段もなかなか。

さらに満席の場合や遠くまで出かける必要があることが多いです。

また、スタジオにも一定数のインストラクターはいますが、オンラインヨガにはさらに多くのインストラクターがいるので、自分に合ったインストラクターを選びやすいのもメリットでしょう。

⑨ 移動や着替えなどの準備の時短ができる

スタジオに行かないということは、

などの時間が節約できます。

⑩ スキマ時間にできるので継続しやすい

ヨガスタジオは忙しくて行けないこともあり、どんどん足が遠のいて、気がつけば毎月ただスタジオにお金を落としている状態に・・・。

オンラインヨガなら、例えば15分や30分の短いレッスンから1時間オーバーのレッスンまで選択肢があり、スキマ時間にヨガができるので、継続しやすいかもしれません。

⑪ 気軽に体験がしやすい

オンラインヨガは、無料や低価格での体験が主流で、気軽にお試しできるのもメリットです。

初心者の方がいきなりスタジオに行くのは入会の勧誘など、勇気と覚悟がいることもありますよね。

その点、オンラインヨガは直接スタッフに入会を勧められることはありません。

気軽に試せて、プログラムや特色が知り、気に入ったら入会するか決めるのもいいでしょう。

⑫ 感染症の心配をしなくてすむ

コロナ禍で対面でのレッスンが休止になり、その後オンラインヨガが増えたのも、やはり感染症の不安からでした。

コロナやインフルエンザなどの流行期で不安をお持ちなら、自宅でヨガを受けられることは感染リスクの低減の観点からメリットの一つになりますね。

オンラインヨガレッスンのデメリットと対処法

① ポーズの直接指導の不足

オンラインヨガの一つのデメリットは、直接指導が受けられないことです。

直接指導とは、体に直接触れてポーズを調整してもらうアジャストメントこと。

直接指導がないと、ポーズを正しく行えない場合や無理やりポーズをとって安全面にも支障をきたす場合があります。

ただし、インストラクターは直接触れなくても、ある程度は言葉で正しいポーズに導くことができます。

ポーズをする際は、

身体への効果や上達にも役立つはずです。 

② 通信環境の問題

オンラインヨガでは通信環境が悪いとレッスンが中断してしまうこともデメリットです。

せっかくヨガを楽しんでいても、レッスン映像が途中で止まったり、プツプツ途切れたりすれば、集中力も切れてしまいますね。

③ モチベーションの必要性

オンラインヨガでは、すべて自分から動き出す必要があり、ついついサボってしまうこともデメリットです。

自分自身でモチベーションを保ち、定期的に練習する自己管理能力が求められます。

④ 選択肢の多さと安全性

オンラインヨガは種類が沢山あるのがメリットなのですが、逆に多すぎるとレッスン選びが難しくなるというデメリットもあります。

また安全な練習環境を自分で整えなくてはいけません。

自分に合った効果的な練習法を見極めることが重要です。

レッスンのレベルを確認して、自分に最適なレッスンを選びましょう。

⑤ 集中できる環境作り

スタジオレッスンなら集中できる環境ですが、自宅では家族や外部の影響で集中しづらいこともデメリットです。

また自宅での練習はインストラクターの目も気にならないので、気が緩んでしまう場合もあるかもしれません。

⑥ Zoomなどでのプライバシーの保護

Zoomなどのビデオ接続で自分を映す場合は、他の受講生にも見られてしまう可能性があります。

映る画面は小さいのであまり気にならないかもしれませんが、プライバシーが気になる方は注意が必要です。

部屋の一部やご家族が映り込んでしまうことも起こりえます。

オンラインヨガとは何か？簡単に解説

ここまで読んでくださってる方は、オンラインヨガのことはすでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが…

• オンラインヨガとは？
• 普及背景
• レッスンの種類

について簡単にご説明しましょう。

① オンラインヨガとは？

オンラインヨガは、インターネットを通じてヨガのレッスンを受ける方法です。

時間や場所を選ばずにヨガを楽しむことができるため、多忙でスタジオに通えない人々にとって非常に便利。

また自宅で行うため、他人の目を気にせずにリラックスしてヨガを行うことができるのも嬉しいポイントです。

② 普及背景

オンラインヨガが普及した背景には、忙しい現代人のライフスタイルが大きく関係しています。

特に、仕事や家庭での忙しい日々に追われる30代や40代の女性にとって、時間や場所に縛られずに自分のペースでヨガを楽しめることは大きな魅力です。

また、新型コロナウイルスの流行により、多くのスタジオが閉鎖してしまい、自宅で運動をするニーズが高まったことも、オンラインヨガの普及を一気に加速させました。

コロナ以降はテレワークも普及し、通勤にかかっていた時間が浮き、時間的余裕が生まれた方も増えました。

また健康志向からヨガの人口自体も増えているので、オンラインヨガの人気もうなづけます。

③ レッスンの種類

オンラインヨガには、大きく分けてライブとビデオ（録画）レッスンの二種類があります。

ライブレッスンは、リアルタイムでインストラクターの指導を受けることができ、質問やフィードバックを直接受けることが可能です。

一方、ビデオレッスンは録画のレッスンなので、好きな時間に視聴できるため、忙しい日々の中でも柔軟にヨガの練習を行うことができます。

時間は15分から30分の短めのものが多いですが、スキマ時間にさっとヨガしやすいことはメリットですね。

オンラインヨガは、忙しいあなたにもぴったりの選択肢となるでしょう。

オンラインヨガに向いてる人は？向いてない人ってどんな人？

オンラインかスタジオかどっちでヨガを始めるのがいいのか。

オンラインヨガが向いてる人と向いてない人を確認していきましょう。

オンラインヨガが向いてる人

オンラインヨガが向いてない人(スタジオ向き)

オンラインヨガは自宅で気軽に体験できるので、迷ったら、まずは体験から始めて自分に合うのか確認してみましょう。

まとめ｜オンラインヨガを始める一歩を踏み出そう

メリット	デメリット
いつでもどこでもヨガができる	直接のポーズ指導の不足しがち
豊富なレッスンの種類と体験のしやすさ	通信環境や道具の準備が必要
自由な服装で周りを気にせずできる	モチベーションの維持が難しい
時短とコスパがいい	レッスンの選択肢の多すぎる
感染症のリスク低減	集中しづらい

オンラインヨガは、自宅で気軽にでき、時間や場所を選ばずに様々なレッスンを受けられるメリットがあります。

プライバシーが保たれ、スタジオよりも安価で、部屋着やすっぴんで参加できる点も魅力です。

一方で、ポーズの直接指導の不足や通信環境の整備、モチベーション維持の難しさなどのデメリットもあります。

ですが、これらは多くが対処可能です。

今日からあなたもオンラインヨガで新たな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。