目覚めても何だか疲れが取れてない・・・
1日元気に過ごしたい!
朝起きた時のだるさ、なかなか抜けない眠気に悩んでいませんか?
日々の生活に活力をもたらす方法があるとしたら?
そこでオススメしたい朝活が朝のヨガです。
なぜ多くの人が朝の時間にヨガをするのか。
結論から申し上げると、朝ヨガは身体の柔軟性を高め、代謝が良くなり、1日の活力を与える効果があるからです。
さらに集中力や生産性を高め、1日のパフォーマンス力のアップも期待できます。
また、朝ヨガを継続することで、ストレスを軽減し、良い姿勢と生活リズムを築くことができますよ。
この記事では、忙しい毎日を送るあなたに、朝ヨガを習慣にすることでどのような良い変化が期待できるのか、具体的に解説しています。
さあ、朝ヨガでポジティブな一日のスタートを切りましょう!
そとか
20代 NYでヨガ講師講座を修了
ヨガ講師歴10年
結婚・出産を経てヨガから離れる
40代 筋力の衰えと体形変化が深刻に
現在 オンラインヨガを受講中
朝ヨガの驚きの効果5つ
朝ヨガには体や心の様々な面で良い影響があるのをご存知でしょうか。
ここからは朝ヨガで得られる5つの驚きの効果をご紹介します。
①体の代謝が良くなってスッキリ
就寝中は代謝が落ちるため、朝にヨガをすることで、体の循環が活発になり、代謝が上がります。
ヨガのポーズを行うことで筋肉が刺激され、内臓の働きも活発になります。また、むくみやだるさも軽減され、朝からスッキリとした体調で過ごすことができるでしょう。
お通じにもいい影響があるかも!
朝から体がスッキリしている状態なら、1日の良いスタートを切れるのが朝ヨガの大きなメリットです。
②集中力を高め生産性を向上
ヨガを習慣づけることで、集中力が高まります。呼吸法や瞑想などを取り入れることで、集中力がアップするのです。
しっかりと集中力を発揮できれば、仕事やプライベートの様々な場面で生産性が向上するでしょう。
生産性が上がると、自己肯定感も上がりそう!
つまり、朝ヨガを行うことで、心と体の両面から効果的に1日のパフォーマンスを高められるのです。
③ストレスが軽くなり朝からポジティブに
ヨガには心のリフレッシュ効果もあります。ヨガのポーズで体にフォーカスしたり、瞑想することによって、心がリラックスし、ストレスが和らぐのです。
ストレスが溜まった状態で1日を始めると、ネガティブな気分に傾きがちです。しかし、朝ヨガによってストレスが軽減されれば、前向きな気持ちで1日を過ごせます。
朝から気分が良いと嬉しいな
朝からリフレッシュされた気分なら、仕事や家事にも取り組みやすくなりますし、人間関係にもいい影響を及ぼします。
つまり、朝ヨガはストレス解消と心の安定に大きな効果があるのです。
④姿勢が改善され、動きやすく
朝ヨガを行うことで、姿勢を正しい位置に戻します。ポーズを取ることで、猫背やねじれなどの癖を改善できるのです。
立ち位置や重心の移動などを意識することで、自然とよい姿勢を保てるようになります。
姿勢が良くなれば、関節の可動域も広がり、身体の動きが軽やかになります。
肩こりも改善されて、1日動きやすくなるよ
1日中楽に動ける状態を維持できるため、疲労感も軽減されます。美しい姿勢は見た目にも良い影響を与えるでしょう。
⑤良い生活リズムの確立
朝起きてだらだらスマホ見ちゃう・・・
そんな、ついだらだらしちゃう朝の時間を有効活用できることで、生活リズムが整い、1日の始まりを心地よいものにできます。
生活リズムが整えば、無駄な時間を削減でき、効率的な1日を過ごせるようになりますね。
さらに朝ヨガを続けることで、規則正しい生活習慣を作ることができます。
朝から余裕が持てるのっていいな
このように、朝ヨガにはとても大きな効果が期待できます。ぜひ、朝の時間を有効活用し、ヨガに取り組んでみてください。
朝におすすめのヨガポーズ5選
朝起きてすぐに行うことで、体と心の調子を整えてくれるヨガのポーズがあります。
特にこの5つのポーズは、朝のルーティンに取り入れると効果的です。
- ガス抜きのポーズ
- キャット&カウ
- チャイルドポーズ
- 太陽礼拝
- 戦士のポーズ1
①ガス抜きのポーズ
寝ている間に蓄積したガスを出すのに最適なのがこのポーズです。
朝起きてベットの上でも出来るよ!
仰向けになり、両膝を曲げて胸に引き寄せ、両腕で抱える
息を吐きながら、ゆっくりおでこかあごを膝の方へ近づける
効果:腸ケア・便秘改善・リラックス
②キャット&カウ
背中を丸めたり反らせたりするこのポーズは、脊椎の可動域を広げてくれます。
ヨガの始めに行うことが多いポーズですね
四つん這いになり、手は両肩の真下に、膝は足の付け根の真下につく
息を吸いながら、胸を前に出すように背中を反らせる。
手は床をしっかり押して、あごは軽く上げ、肩甲骨を寄せる
息を吐きながら、肩甲骨を左右に広げるように背中を丸める。
視線はおへその方へ。
2と3を呼吸を意識しながら、背骨1本1本を動かすように繰り返す。
効果:首から腰までをほぐす・自律神経を整える
③チャイルドポーズ
ゆっくりとした呼吸とともに行えば、リラックス効果が高く、ストレス解消にも良いポーズです。
正座になり、両膝を逆八の字に開く。足の親指同士はくっつける
息を吐きながら、上半身を前に倒して、床に手を付きゆっくりと前へ伸ばしていく
おでこを床につけ、お尻はかかとの上に乗せて、腰と背中、首を伸ばす
効果:リラックス・腰痛緩和
リラックスできるポーズが大好き(笑)
④太陽礼拝
体全体を動かす太陽礼拝は、血行を促進して体を目覚めさせてくれます。
朝の活力アップにぴったりかも
まっすぐに立ちます。両手は胸の前で合わせます。
頭のてっぺんが天井から糸で引っ張られているように背筋を伸ばす。足の裏で床を押し尾骨は床の方へ。あごを引いて、肩の力を抜きましょう。
息を吸いながら、両手を上げ天井に向かって伸ばす。体全体を上に引き上げるイメージ。肩は上げない。
息を吐きながら、前屈姿勢まで上半身を下ろしていく。背中が曲がらないように、両手は遠くを通って足の外側に下ろす。背中が丸くなったり、手が床につかない場合は、お腹が太ももが付くように膝を曲げましょう。
息を吸って、両手は床についたまま、右足を後ろへ大きく一歩下げます。右膝を床へ下ろし、胸を前に出すように背中を伸ばす。
息を吐いて、左足も下げて両かかとを上げ、ひじを伸ばしてプランクポーズへ。
プランクから息を吐いたまま、ひじを曲げ、あご、胸、両膝を床へ下ろす。ひじは閉めて肩甲骨を寄せる。
息を吸って、胸から前から引き上げ、ひじを伸ばしてアップドッグのポーズ。アップドッグが難しい場合は、両足を床につけたままのコブラのポーズでも。
息を吐いてお尻を上へ引き上げていき、ダウンドックのポーズ。両手と両足でマットを押して、背中を斜め後ろへしっかりと伸ばす。背中がまっすぐ伸びない場合は、膝を緩めてもOK。視線はおへその方へ。
息を吸って、右足を両手の間へ下ろす。膝は足より前に出さないこと。背筋を伸ばす。
息を吐いて、左足も両手の間へ戻して前屈。
息を吸いながら、両手を遠くへ伸ばして天井へ上げながら、上半身を起こしていく。
息を吐きながら、両手を胸の前まで下ろして合わせる。
反対側も行い、5セットするのが理想です。
効果:全身の活性化・柔軟性アップ・肩こり改善
⑤戦士のポーズ1(ヴィーラバドラーサナI)
姿勢を良くし、脚の筋力を高めてくれるこのポーズは、1日のパフォーマンスを上げてくれます。
両足を揃えて立ったら、左足を後ろへ大きく1歩下げてかかとを下ろし、つま先を45度外側に向けます。
右ひざを曲げて床と並行にする。この時ひざを曲げすぎて、足先よりひざが前に出ないように注意。
両手を上にあげ、5呼吸キープ。両足で床を押し、上半身を引き上げましょう。
効果:全身の強化・集中力アップ
これらのポーズを朝のルーティンとして取り入れることで、代謝アップや集中力向上など、様々な効果が期待できます。
朝の時間を有効活用し、リフレッシュされた状態で1日をスタートできるでしょう。ぜひ試してみてください。
朝ヨガを続けるための秘訣4つ
朝ヨガを始めても、なかなか習慣化するのは難しいものです。
私も毎日は無理だけどね。意志と朝が弱い・・・
しかし、続けることができれば、心身にたくさんの良い変化が訪れます。
朝ヨガを長く続けていくためのポイントをご紹介します。
- 決まった時間に行う
- 短時間で簡単なポーズから始める
- 快適な環境を整える
- 目標を設定する
①決まった時間に行う
まず大切なのは、毎日決まった時間にヨガを行うことです。
朝はなかなか時間が取れない人も多いでしょうが、時間を作ることが大切です。
朝活がいろいろ流行ってるもんね
起床後すぐに行う、朝食の前に行う、通勤前に行うなど、自分のライフスタイルに合わせて時間を決めましょう。
同じ時間に続けることで、確実に習慣化につながります。
②短時間で簡単なポーズから始める
朝はなるべく手軽に始められるよう、短時間で簡単なポーズから始めるのが良いでしょう。
朝は身体がガチガチだよ(涙)
無理のない範囲で行えるようにすることで、続けられやすくなります。
例えば、5~15分程度で完了する太陽礼拝やチャイルドポーズなどから始めるのがおすすめ!
慣れてきたり余裕があったら、徐々に時間を増やしたり、難易度の高いポーズを加えていくといいでしょう。
③快適な環境を整える
ヨガを行う際は快適な空間で行える環境も大切です。
朝の時間は特に落ち着いた空間が必要です。部屋の換気や柔らかい照明、BGM など、リラックスできる環境を整えましょう。
カーテンを開けて、朝日を感じながらヨガをするのもいいよ
快適な空間で行えば、心穏やかに、ヨガに専念できます。
④目標を設定する
最後に、朝ヨガを続けるための目標設定も重要です。
例えば、1週間続けられたら次は2週間に、といった具合に段階的な目標を立てましょう。
ダイエットや集中力アップなど、自分に合った目標を設定するのも良いでしょう。
目標を明確にすることで、モチベーションが高まり、続けやすくなるはずです。
年と共に疲れが残りやすくなちゃった・・・
自分ひとりじゃ継続が難しいなら、早朝から様々なレッスンが受けられるオンラインヨガならSOELU(ソエル)がおすすめです。
朝から元気に活動したい、そんなあなたは、朝ヨガを習慣化していきましょう!
朝ヨガを実践する上での注意点3つ
朝ヨガを続けていく上で、いくつか注意点があります。これらの点に気をつけることで、より効果的で安全なヨガの実践ができるでしょう。
- 朝食前に行うこと
- 無理なポーズを避けること
- 体調が悪いときはお休みすること
①朝食前に行うこと
まず大切なのは、朝食前にヨガを行うことです。
朝は体が空腹な状態なので、ヨガのポーズを行うことで代謝が高まり、スッキリした気分になれます。
ただし、極端な空腹状態でヨガに集中できないなら、軽めの朝食を済ませてから実践してもOK。しっかりとした朝食後に行うと動きにくくなる為、少し時間を空けてからヨガをしましょう。
②無理なポーズを避けること
朝は体が硬い状態なので、無理なポーズは避けることが大切です。
特に、背中や腰、股関節などは、いきなり無理なストレッチをかけると怪我のリスクが高まります。
身体を痛めたら本末転倒だよ!
無理せず、体の状態に合わせてゆっくりとポーズを行うことが重要です。
ポーズ中に痛みを感じた場合は、無理せずにポーズを緩めます。呼吸を意識して心地よいヨガを心がけましょう。
③体調が悪いときはお休みすること
最後に、体調が悪い時はヨガを控えましょう。
熱がある、身体を痛めているなど、体調不良の時にはお休みすることも大切です。
体調が優れないまま無理にヨガを行うと、症状が悪化したり、新たな症状が発症する可能性があります。
ヨガはリフレッシュ効果が高い反面、無理をすれば体を痛めてしまうリスクもあります。体調管理に十分気をつけましょう。
朝ヨガを安全・効果的に実践するには、
自分の体と相談して、無理のない範囲で着実に継続することが大切ですね
まとめ 朝ヨガの驚きの効果
- 朝ヨガ効果で心身が目覚め、集中力が増して生産性がアップ
- 短時間でできる朝ヨガのおすすめポーズ
- 朝ヨガの継続の秘訣
今回は、朝ヨガの効果やポーズのご紹介しました!
朝ヨガを行うことで、スッキリした体感とともに、仕事や日常生活の生産性も向上します。また、朝活の習慣化で規則正しい生活リズムを築くことができます。
朝からすっきりして、1日が活動的になったね
朝ヨガで一日をスタートさせ、ポジティブな気分で活力のある毎日を過ごしましょう。少しずつ取り入れて、その変化を実感してみてください。
おすすめオンラインヨガ3社
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